連載・お困りごと・読み手から探したい方は コラムを探す、症状から関連記事を探したい方は 症状から探す をご利用ください。
心理療法
2026年8月10日
「頼まれたら断ってはいけない」「弱音を吐いてはいけない」——場面ごとに浮かぶ考えの一段手前には、「自分のルール」の層があります。認知行動療法で媒介信念と呼ばれるこの層の少なくとも一部は、育ってくる過程で身についてきたものと考えられています。自分のルールと、その奥にある予測を一つ、話すだけで一覧にするAIプロンプトつき。
PTSD・トラウマ
2026年8月9日
AI(ChatGPTなどの対話型AI)と一緒にできるトラウマ・PTSDセルフケアの連載です。第1回では、つらい記憶の中身には触れません。苦しい最中には、対処の順番を思い出すこと自体が難しいもの——その順番をAIに持ってもらいます。「今・ここ」へ戻る練習と、安心できる場所づくり。コピーして話すだけで使えるプロンプトを2つ用意しました。
PTSD・トラウマ
2026年8月9日
急に苦しくなる瞬間には、たいてい「引き金(トリガー)」があります。連載第2回は、その引き金と、いつのまにか避けているものを、AI(ChatGPTなどの対話型AI)との一問一答で記録するプロンプトを2つ用意しました。つらい記憶の中身には触れません。記録がつらくなったときの切り替えもプロンプトに組み込んであります。
心理療法
2026年8月3日
診察と診察のあいだの日々を、AIを相手に整理してみませんか。認知行動療法の考え方を借りて、つらかった出来事をスマホに向かって話すだけで、出来事・考え・気分・体の反応に分けて整理してもらえるプロンプトを用意しました。コピーしてそのまま使えます。治療の代わりではなく、日々の自己整理の補助としての使い方を、約束事とあわせてお伝えします。
受診前の相談
2026年8月2日
定年で仕事の役割や決まった時間割がなくなったあと、あるいは親を見送ったあとに、それまで表に出ていなかった生きづらさが困りごとの形で現れることがあります。二人の医師の対談本を手がかりに、新しく何かが始まったとは限らず、それまで暮らしを支えていたものが外れたのかもしれない、という見方をお伝えします。
受診前の相談
2026年8月2日
「発達障害」は、ASDやADHD、知的障害、学習障害などをまとめて指す幅の広い言葉で、一つの病気の名前ではありません。その呼び方だけでは次に何をするかまでは決まらず、決まってくるのは、その先の名前と、実際に困っている場面が分かってからです。細かい名前がすぐに絞れなくても、暮らしの工夫は今日から始められます。
受診前の相談
2026年8月2日
大学では、講義についていけるかどうかとは別のところに負担がかかることがあります。時間割を自分で組む、少人数で長く続く場で議論する、予定が急に変わる。精神科医二人の対談を土台に、その場面がなぜ重くなりやすいのか、周りの側がどう構えると負担が減るとされているのかをお伝えします。
ASD
2026年8月2日
診断名を伝えられた日から、周りが「あなたはそうなのだから」と決めるようになった。自分でも、もう選べない気がしてきた。診断名は、支え方を組み立て直すための道具であって、誰かがご本人を動かすための根拠ではありません。家庭・職場・支援の場で名前の使われ方がどう変わるか、そして決める場面を取り戻すために何ができるかをお伝えします。
うつ病
2026年8月1日
うつの治療が思うように進まないとき、飲酒や喫煙、賭け事が経過に関わっていることがあります。精神科の専門誌の論文をもとに、重なり方と、それを診察の話題にすることの意味を紹介します。
うつ病
2026年8月1日
ある精神科医が、自分が内因性うつ病だと見ている患者さんに「以前の落ち込みと、いまの憂うつは似ていますか」と尋ね続けており、返ってくる答えの多くは「まるで違うが、言い表せない」だといいます。同じ「うつ病」という診断名でも落ち込みの質まで同じとは限らず、言葉にしにくいその違いも診察の手がかりになります。