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夫婦・パートナー
2026年7月30日
別れは、これからの間柄を考えるうえでの選びようの一つでありながら、同時に一つの間柄が終わる体験でもあります。もとにした本は、その両方を同時に見ます。勢いのまま切らないために踏んでおきたい道すじ、離れること自体に人の手を借りてよいこと、お子さんがいるときに気を配りたいこと、そして別れたあとのご自身の心のことを整理します。
夫婦・パートナー
2026年7月30日
パートナーからの暴力や強い支配がある場合、このシリーズで書いてきた伝え方の工夫は当てはまりません。まず身の安全を確保することが先です。相談できる公的な窓口を先に置いたうえで、責任がどこにあるのか、離れにくくなる仕組み、自尊心がその関係のなかで削られていくこと、別れたあとのご自身の手当て、お子さんへの説明について整理します。
家族向け
2026年7月30日
「病識がない」の一言でまとめると、起きていることが見えなくなります。いつもと違うという実感(病感)と、自分が病気だと分かること(病識)は別のもので、専門書は病識そのものも二つには割り切れないと整理しています。「病識がない」という言い方が外から下される判断であること、背景は一つとは限らないこと、家庭で見分ける必要がないことを、ご家族向けに解説します。
受診前の相談
2026年7月30日
「そんなに嫌なら辞めればいい」と言われても動けない。心理学には、何をしても結果が変わらない経験が続くと、あとから動かせる場面でも試すことをやめてしまう、という研究の積み重ねがあります。学習性無力感という考え方の中身と、この説明を当てはめてはいけない関係について、専門誌の解説をもとにお伝えします。
心理療法
2026年7月29日
認めたくない、考えないようにする、逆のことをしてしまう。そうした反応は「防衛機制」と呼ばれ、誰もが日常的に使っている心の働きです。病気の証拠ではないこと、ほどよく使えば生活を支えていること、そして困るのはどういうときかを、患者さん向けに整理します。
心理療法
2026年7月29日
虐待というほどのことはなかったのに、親との関係が今も重い。そう感じる大人の方に向けて、「わかること」と「許すこと」は別だという考え方、理想の親を断念するとはどういうことか、和解しなくてもよいという選択肢を整理します。
受診前の相談
2026年7月29日
受診したほうがいいと分かっているのに動けない。生活を変えたほうがいいと言われても踏み切れない。それは意志の弱さではなく、変化の手前の段階にいるだけかもしれません。研究で整理されてきた「変化の段階」という考え方を、患者さん向けにお伝えします。
薬の不安
2026年7月29日
薬を変えたあとに調子が崩れると「病気が悪くなった」と考えがちですが、実際には薬を始めた反応、減らしたことによる離脱症状、元の症状の反動など、いくつもの可能性があります。見分けの手がかりと、診察で伝えるべき情報を整理します。
心理療法
2026年7月29日
数分の再診で、医師は何をしているのか。専門書が整理している六つの段階、毎回あいさつから始まる理由、「でも」と言ってよい理由、運転席に座るのは誰かという考え方を、患者さん向けにお伝えします。
PTSD・トラウマ
2026年7月29日
トラウマインフォームドケア(TIC)は、トラウマそのものを治療する方法ではなく、支援を受ける人がトラウマを抱えているかもしれないという前提に立つ考え方です。その基本原則、再トラウマ化を防ぐために避けたいとされていること、よくある誤解を、医療情報の紹介としてお伝えします。