福岡県春日市須玖北4丁目34 2階
休診日: 水曜・木曜・日曜・祝日

場面・お困りごと

家族・パートナーのことで悩んでいる

ご家族やパートナーとの関係、周囲の方ができることに関するコラムです。

記事一覧

ほかの記事を探す(全72件)

巻き込み型の強迫症で家族関係が壊れるとき|距離の取り方と、戻し方

2026年8月25日

巻き込み型の強迫性障害(強迫症)に応じ続けて、家族が疲れた・もう限界だと感じるとき。家のルールが本人中心に回り、会話が確認と保証だけになり、別居や離婚が頭をよぎる——その段階で何を手がかりに考えるか、距離の取り方と関係の戻し方を解説します。結論を決めていない段階のまま相談できます。

記事を読む

家族向け

させられ体験とは?――考えや体の動きを、自分がおこなっていると思えなくなるとき

2026年7月31日

自分の考えのはずなのに自分が考えた気がしない、考えを入れられる・抜かれる、体が外から動かされる。そんな感じ方を、専門書がどこに位置づけているかを整理します。「自分が薄い」感じとの違い、声として聞こえる体験との違い、周囲の方の関わり方、受診の目安まで。病名を見分けるための記事ではありません。

記事を読む

うつ病

うつの治療が長引くとき――そばで暮らすご家族が抱えているもの

2026年7月31日

治療を続けているのに良くならない時期が長引くと、そばで暮らすご家族も疲れていきます。同居しているご家族への聞き取りを重ねた論文から見えてくるのは、つらさと愛情が同時にあり、揺れながらその日の距離を探してきた姿です。支える側の疲れを言葉にします。

記事を読む

夫婦・パートナー

会話がかみ合わないとき、何が起きているか

2026年7月30日

不機嫌な顔やため息で伝えようとする、遠回しに言う、察してもらえるはずと期待する、黙り込む。そして、確かめないまま次の言葉が選ばれていく。夫婦・パートナーの会話がかみ合わなくなっていく型を、対人関係療法の考え方をもとに整理します。怒りが二人の取り組みに何をもたらすのかも扱います。

記事を読む

夫婦・パートナー

相手の過去が引っかかるとき ── その揺れは、いまの間柄を映している

2026年7月30日

前の恋人のことが頭を離れない、あのときのことがどうしても許せない。昔のことは責めても動かせないぶん、話がそこから動かなくなりやすいものです。許せない気持ちが濃くなる時期をさかのぼると、手当てのできる近い出来事が見えてくる——という見方を紹介します。

記事を読む

夫婦・パートナー

どちらかがこころの病気になったとき ── 症状は、二人の分担を組み替える

2026年7月30日

パートナーがすでに治療を受けているとき、症状そのものが二人のやりとりを変えていきます。どこからが症状なのか、家事や気遣いの受け持ちをどう組み替えるのか、日々の調子の上下にどう構えるのか。対人関係療法の「病者の役割」という見方を、関係の側から整理します。

記事を読む

夫婦・パートナー

二人の不和と子どものこと ── 子どもが背負ってしまう役

2026年7月30日

夫婦・パートナーのあいだの不和は、子育ての場面に出てくることがあります。子どもが背負ってしまう役、二人のあいだから子どもが読み取るもの、逆に子どもの誕生や困りごとが二人に及ぼす向き、親と子のあいだの合う合わない。親である方に向けて、責める話にならない形で整理します。

記事を読む

夫婦・パートナー

別れが視野に入るとき ── 選ぶことと、失うこと

2026年7月30日

別れは、これからの間柄を考えるうえでの選びようの一つでありながら、同時に一つの間柄が終わる体験でもあります。もとにした本は、その両方を同時に見ます。勢いのまま切らないために踏んでおきたい道すじ、離れること自体に人の手を借りてよいこと、お子さんがいるときに気を配りたいこと、そして別れたあとのご自身の心のことを整理します。

記事を読む

夫婦・パートナー

安全が脅かされているとき ── 関係改善の話が当てはまらない場面

2026年7月30日

パートナーからの暴力や強い支配がある場合、このシリーズで書いてきた伝え方の工夫は当てはまりません。まず身の安全を確保することが先です。相談できる公的な窓口を先に置いたうえで、責任がどこにあるのか、離れにくくなる仕組み、自尊心がその関係のなかで削られていくこと、別れたあとのご自身の手当て、お子さんへの説明について整理します。

記事を読む

家族向け

病識とは?――「本人が病気だと思っていない」を、ある・なしで判定しなくてよい理由

2026年7月30日

「病識がない」の一言でまとめると、起きていることが見えなくなります。いつもと違うという実感(病感)と、自分が病気だと分かること(病識)は別のもので、専門書は病識そのものも二つには割り切れないと整理しています。「病識がない」という言い方が外から下される判断であること、背景は一つとは限らないこと、家庭で見分ける必要がないことを、ご家族向けに解説します。

記事を読む

生理前のつらさを、家族やパートナーにどう伝えるか――PMS/PMDDと周囲の理解

2026年7月29日

PMS/PMDD(月経前症候群・月経前不快気分障害)のつらさは、いちばん近い人にこそ伝わりにくいことがあります。なぜ伝わりにくいのか、記録を共有するという方法、研究で分かっていること、そして「伝えない」という選択について、福岡県春日市の精神科医が整理しました。

記事を読む

夫婦・パートナー

パートナーとの関係が、こころの健康を左右する理由

2026年7月29日

夫婦やパートナーとの関係は、こころの健康にとくに大きく影響する人間関係のひとつです。関係そのもののつまずきだけでなく、転職や出産といった生活の変わり目を越えられるかどうかにも関わります。対人関係療法の考え方をもとに、来院前の方に向けて整理しました。

記事を読む

夫婦・パートナー

夫婦・パートナー関係は、そもそも難しい

2026年7月29日

いちばん近いはずのパートナーと、なぜこんなにすれ違うのか。育ってきた背景が違うこと、一緒に過ごす時間が思ったより短いこと、どこまでが自分の問題なのか分かりにくいこと、簡単には壊れないという安心感。夫婦・パートナー関係にもともとある難しさを整理します。うまくいかないのは相性のせいだけではありません。

記事を読む

夫婦・パートナー

関係を変えようとする前に、決めておきたいこと

2026年7月29日

パートナーとの関係をよくしたいと思ったとき、先に決めておくと迷いにくくなることがあります。自分は何のために取り組むのか、そしてこの関係を自分はどうしたいのか。もとにした本の著者が、二人そろって行う面接の最初に選んでもらう3つの選択肢をもとに、取りかかる前の整理をします。原著は、別れるという形も改善に含めています。

記事を読む

夫婦・パートナー

「分かってほしい」と「解決したい」── すれ違いの型①

2026年7月29日

相談したのに対処法ばかり返ってくる、こちらは良かれと思って答えたのに腹を立てられた。夫婦・パートナーのあいだで起きるこのすれ違いは、気遣いの示し方に二つの型があることから生まれます。困りごとを片づけて気遣いを表す形と、心の内を汲んでもらって気遣いを受け取る形。どちらが正しいという話ではありません。聞いてもらうこと自体に意味がある理由もあわせて整理します。

記事を読む

夫婦・パートナー

不安をぶつける・細かく言ってしまう・お金が合わない ── すれ違いの型②

2026年7月29日

不安を相手にぶつけてしまう、つい細かく口を出してしまう、こちらから見れば無駄なものに相手が大きなお金を使う。夫婦・パートナーのあいだでよくあるすれ違いを、三つの型として整理します。責められたと受け取る側、うるさく感じる側に何が起きているのか。そして、けんかの形にならないまま続いているずれもあります。

記事を読む

家族向け

朝どうしても起きられない中高生――「怠け」ではない起立性調節障害と、こころの不調との重なり

2026年7月18日

朝起きられず午後に回復する、立ちくらみ・朝の頭痛や腹痛が続く――中高生のこうしたパターンの背景には、起立性調節障害(OD)という自律神経の不調が隠れていることがあります。怠けと誤解されやすい仕組み、まず小児科で身体の評価を受けること、不登校・うつ・不安との重なり、家庭でできる関わり方を福岡県春日市の精神科医の視点から解説します。

記事を読む

家族向け

家族の食事が心配なとき――摂食障害が疑われる家族への声かけと接し方

2026年7月18日

家族の食事量や体重の変化が心配なとき、どう声をかければよいのでしょうか。「食べなさい」という言葉が逆効果になりやすい理由、体型・体重の話題を避けるべき理由、食事以外の会話を保つことの意味、責めない・監視しすぎないための考え方、受診をすすめるときの伝え方、そして支える家族自身の疲弊へのケアについて、福岡県春日市の精神科医が解説します。

記事を読む

統合失調症の陰性症状——意欲が出ない・感情が動きにくいのは「怠け」ではありません

2026年7月18日

統合失調症の陰性症状(意欲低下・感情の平板化・引きこもり・会話の減少)について、幻覚や妄想などの陽性症状との違い、「怠け」ではなく病気の症状であること、うつ病との見分けの難しさ、回復のペースと焦らない関わり方、薬物療法とリハビリテーション・生活支援の一般論、家族の接し方のポイントを、福岡県春日市の精神科医が解説します。

記事を読む

依存症

ゲームがやめられない――ゲーム行動症(ゲーム障害)の基礎知識と家族の対応

2026年7月18日

ゲーム行動症(ゲーム障害)はICD-11で正式に位置づけられた疾患概念です。趣味との線引き(コントロールの喪失・生活への支障・優先順位の逆転が続く)、背景にあるうつ・ADHD・不登校・孤立との関連、家族が「取り上げる・叱る」が逆効果になりやすい理由、治療や相談の考え方を、福岡県春日市の精神科医が解説します。

記事を読む

家族向け

介護する人のうつ――「介護疲れだから仕方ない」で片づけないでください

2026年7月16日

親や配偶者の介護を続けるうちに、眠れない・食欲がない・涙が出る・消えてしまいたい気持ちになる――それは単なる介護疲れではなく、うつ病のサインかもしれません。介護者自身のこころの不調と受診の目安を、福岡県春日市の精神科医の視点から解説します。

記事を読む

強迫症の『巻き込み』|家族が確認や手洗いを求められて困っているとき

2026年7月1日

強迫症の本人が家族に保証や手洗い・確認を求める『巻き込み』への対応を解説します。応じ続けると悪化する理由、急にやめると起こりうること、どの要求から手をつけるか、予告の言い方、不安が強まったときの戻し方、家族間で対応を揃えるコツまで、段階的な減らし方を具体的にまとめました。

記事を読む

ASDの対人コミュニケーション|会話・空気・本音と建前が苦手なのはなぜ?

2026年7月1日

場の空気が読めない、言葉の裏や皮肉が伝わらない、表情やしぐさがぎこちない——発達障害のひとつであるASD(自閉スペクトラム症)の対人コミュニケーションの特性を、大人の例でやさしく解説します。性格や常識のせいではなく特性として捉え直すための記事です。

記事を読む

依存症

市販薬のオーバードーズ(OD)とは|咳止め・風邪薬の乱用リスク

2026年7月1日

ドラッグストアで買える咳止めや風邪薬を大量に飲む「オーバードーズ(OD)」が、特に10〜20代の若い世代で増えています。市販薬の依存性や身体への危険、なぜ「自己治療」として使われてしまうのか、やめたいのにやめられないときの考え方、家族の対応までをやさしく解説します。

記事を読む

場面

ほかの場面から探す

WEB予約