福岡県春日市須玖北4丁目34 2階
休診日: 水曜・木曜・日曜・祝日

連載「双極II型ガイド」第3回(全4回) 第1回から読む →

たとえば、先週は残業を重ねても疲れを感じず、仕事のアイデアが次々に浮かんでいたとします。ところが今週は朝起き上がることさえ難しく、会社に行けなくなってしまいました。

「あんなに仕事ができていたのに、どうして急にできなくなったんだろう」

双極性障害2型では、こうした気分と活動の波が仕事に影響することがあります。

この病気には、気分が高まって活動的になる「軽躁状態」と、気分や意欲が落ち込む「うつ状態」があります。軽躁の時期には仕事がはかどり、うつ状態になると普段の業務さえ難しくなることがあります。

ここで振り返りたいのは、仕事ができなくなった時期だけではありません。

仕事がよくできていた時期に、どんな生活をしていたか。

そこにも、今後の働き方を考える手がかりが隠れているかもしれません。

双極性障害2型そのものについては、双極性障害2型とは?で説明しています。

仕事が順調だった時期も、診察で話してほしい

軽躁状態は、本人にとって必ずしも苦しい状態とは限りません。

アイデアが浮かびやすくなり、活動的になって、仕事がよくできていると感じることがあります。睡眠時間が短くても疲れを感じにくく、普段より多くの仕事をこなせる場合もあります。

仕事が忙しい人にとっては、むしろ歓迎したいような状態かもしれません。

「今のうちに進めておこう」と残業を増やし、新しい案件を引き受け、帰宅後も仕事を続ける。まだ元気だからと、睡眠時間まで削ってしまうことがあります。

ただし、こうした活動の増やしすぎが、その後のうつ状態を深めたり長引かせたりする一因になる場合があります。

軽躁の時期に仕事を増やした人が、必ずその反動でうつ状態になるという意味ではありません。それでも、気分の波が大きいときには、活動量の増減にも目を向ける必要があります。

厄介なのは、本人が軽躁の時期を問題だと感じていないことです。

診察では、起きられなかった日や仕事で失敗した日のことは話しても、よく働けていた時期については、わざわざ伝えないことがあります。

しかし、軽躁状態が本人には好調と感じられ、自覚されにくいことは、双極性障害の専門書でも指摘されています。

たとえば、次のような時期がなかったか振り返ってみてください。

  • 普段より睡眠時間が短いのに、疲れを感じなかった
  • 仕事の予定を増やし、残業も苦にならなかった
  • 新しい仕事を次々に引き受けていた
  • 大きな決断や契約を急ぎたくなっていた

こうした変化があっても、それだけで軽躁状態とは限りません。ただ、うつ状態の時期だけでなく、これらの出来事も主治医に伝えると、治療方針を考える材料になります。

軽躁が疑われる時期には、睡眠時間を確保し、活動や仕事の予定を急に増やしすぎないことが大切です。大きな決断や契約についても、少し時間を置いて確認する方法があります。

仕事がはかどっているときにペースを抑えるのは、簡単なことではありません。

それでも、長く働き続けたいなら、調子の良い時期の仕事量を見直すことにも意味があります。

「元気だった」だけでは、軽躁とは決められない

では、気分が良くなったときは毎回、軽躁を疑わなければならないのでしょうか。

そういうわけではありません。

双極性障害の治療では再発のサインに気づくことが大切ですが、警戒するあまり、普段の気分の変化まで病気と考えてしまうことがあります。

仕事がうまくいってうれしい日もあれば、嫌なことがあって落ち込む日もあります。元気な日があっただけで軽躁状態とは決められず、落ち込んだ日があるだけでうつ状態の再発とも限りません。

自分の過去の経過と照らし合わせながら、どのような変化を症状として捉えるか、主治医と確認することが大切です。

日記に書くのは、気分だけではありません

双極性障害2型では、自分の調子をその日の感覚だけで判断するのが難しいことがあります。

軽躁の時期には実際以上に調子が良く感じられ、うつ状態では反対に悪く感じられることがあるためです。

そこで役立つのが、睡眠・気分・活動量の記録です。

  • 睡眠:何時に寝て、何時に起きたか
  • 気分:良い、普通、落ち込みなど、その日の状態
  • 活動:仕事をした、外出した、ほぼ寝ていたなど

細かな文章を書く必要はなく、毎日数行の記録でも役立ちます。

たとえば、日々の感覚では「最近ずっと調子が悪い」と思っていても、週単位や月単位で見返すと、活動できる日が少しずつ増えていることがあります。

反対に、本人は「仕事が順調だった」と思っていた時期に、睡眠時間が短くなり、活動量が急に増えていたことに気づく場合もあります。

日本うつ病学会のホームページでは「睡眠・覚醒リズム表」が無料で公開されています。双極性障害の診療でも使われている記録方法です。

こうした記録は、薬の効き方や休職・復職の判断にも役立ちます。

自分だけの「調子が変わる前のサイン」を探す

双極性障害の心理教育では、過去の経験を振り返り、再発に先立って現れやすい変化を見つける方法があります。

見るのは気分だけではありません。考え方、行動、周囲の人とのやり取りにも目を向けます。

たとえば、自分の場合は睡眠時間が短くなることが先に現れるのか、それとも仕事を増やしたくなることが目立つのか。過去の経過から、変化がどのように現れていたかを振り返ります。

さらに、サインを早い段階・中頃・症状が強まった段階などに分け、それぞれの時期にどう対応するかを考える方法もあります。

睡眠時間を確保する、仕事を増やしすぎない、大きな決断を急がない、主治医に変化を伝えるといった対応を、自分の経験に合わせて整理しておきます。

すべての人に共通するサインの順番があるわけではありません。

自分の場合は何が先に変わりやすいのか。それを知っておくと、毎日の気分に振り回されず、変化に対応しやすくなります。

朝、起き上がれない。休職を考えるのはどんなとき?

うつ状態になると、仕事へ向かうまでの一つひとつの動作が重く感じられることがあります。

朝起きる。着替える。家を出る。電車に乗る。職場で仕事を始める。

以前なら普段どおりにできていたことが、ひどく難しくなる場合があります。

職場に着いてからも集中力が続かず、簡単な業務に時間がかかったり、ミスが増えたりします。

それでも「みんなに迷惑をかけたくない」と出勤を続け、無理を重ねることで回復が遅れることもあります。

休職について相談する目安には、次のような状態があります。

  • 朝、起き上がれない日が続いている
  • 通勤が強い苦痛になっている
  • 出勤するだけで精一杯で、仕事の中身に集中できない
  • 仕事のミスや職場での対人関係のトラブルが増えている
  • 昼休みや終業後に涙が出る
  • 休日に休んでも疲れが回復しない
  • 睡眠が大きく乱れ、日中の生活に影響している

すべてに当てはまらなければ休職を考えてはいけない、という一覧ではありません。

仕事にどの程度支障が出ているか、休んでも回復できているかを、主治医と一緒に確認するための目安です。

休職せず、勤務時間や業務量を調整して働く選択肢もあります。一方、出勤を続けること自体が大きな負担になっているなら、いったん仕事から離れて治療に専念することも考えられます。

「まだ働ける日もあるから、休職するほどではないのかもしれない」

そう迷っている段階でも、診察で相談できます。大切なのは、調子が良かった日だけでなく、出勤が難しかった日や仕事に支障が出た日も含めて伝えることです。

受診時に伝える内容は、双極性障害2型の受診前チェックリストでも整理できます。

また、双極性障害2型とうつ病の違いについては、双極性障害2型とうつ病の違いをご覧ください。

休職してから、急に元気になったら

休職が決まったとき、ほっとする人もいれば、悔しさを感じる人もいます。

「これまで頑張ってきたのに、結局休むことになってしまった」

仕事を続けたかった人にとって、休職は単に勤務時間がなくなる出来事ではありません。自分が大切にしてきた仕事や役割から離れることでもあります。

頑張っても思うような結果が得られなかったことへの悔しさや、経済的な不安が残る場合もあるでしょう。

双極性障害の治療では、成果につながった努力だけでなく、報われなかった努力や、病気のために諦めざるを得なかったことにも目を向けることがあります。

休職に至ったからといって、それまで仕事を続けようとしてきた時間まで無意味になるわけではありません。

休職中の過ごし方を考える際には、そこに至るまでの負担も振り返っておきたいところです。

休職中の回復は、段階を踏んで考える

休職中に症状が少し良くなると、急に活動を増やしたくなることがあります。

「昨日は一日中動けたから、もう職場に戻れるかもしれない」

ただし、双極性障害2型では、その「動ける時期」が軽躁状態と重なっている可能性もあります。

休職中の活動を急に増やしすぎると、回復が遅れることがあります。

産業保健の分野では、休職後の回復を次のような段階で考える方法があります。

  1. まず休む
    心身を休めることに専念する時期です。焦って活動量を増やさず、睡眠と休息を確保します。

  2. 生活の時間を整える
    毎日ほぼ同じ時間に起き、食事をとるなど、生活のリズムを少しずつ整えます。

  3. 外出する時間を広げる
    午後の短い外出から始め、慣れてきたら午前中の外出へと活動を広げていきます。

  4. 仕事に近い活動を試す
    図書館などで一定時間過ごす模擬出勤や、通勤経路を使う練習を通して、疲労が翌日まで残らないか確かめます。

全員が同じ順番で、同じ速さで進むわけではありません。体調に合わせて、今どの段階にいるのかを主治医と確認しながら進めます。

特に気をつけたいのは、途中で急に元気になったときです。

調子が良くなったこと自体は喜ばしいことですが、その日の活動量だけを見て、回復の段階を一気に進めないほうがよい場合があります。

生活を整えることは、楽しみを全部やめることではない

双極性障害では、睡眠や食事の時間、活動と休息のバランスをある程度安定させることが重視されています。

睡眠と起床のリズムが乱れたり、人との交流など刺激の強い予定が続いたり、十分な休息を取れなかったりすることが、気分の波に関係する場合があるためです。

ただし、生活を整えるために趣味や楽しみをすべて禁止するという意味ではありません。

午前中に散歩する、決まった時間に食事をとる、無理のない範囲で好きなことをする。そうした日常の活動を、休息とのバランスを見ながら続けることが大切です。

休職中も治療は続きます。

双極性障害は症状が落ち着いたあとも再発しやすい病気とされており、安定して働き続けるためにも継続的な治療が重要です。

体調が良くなったからといって自己判断で薬や通院をやめず、治療を続けながら活動量を調整していきます。

復職は「今日働けるか」より「続けられるか」

休職中、久しぶりに体が軽くなり、読書や家事ができる日が来たとします。

職場から離れていることへの焦りもあって、「もう働けそうだ」と感じるかもしれません。

ただ、復職を考えるときには、その日に何ができたかだけでなく、活動した翌日の状態も大切な判断材料になります。

たとえば、外出できても翌日は疲れ切って寝込んでしまうなら、勤務を続けるにはまだ負担が大きいかもしれません。

復職の準備では、次のような点を確認していきます。

  • 毎日ほぼ同じ時間に起きられる状態が続いているか
  • 外出や読書、軽い家事などの日中の活動が無理なくできるか
  • 気分の波が落ち着き、極端な上下が少なくなっているか
  • 通勤に耐えられる程度に回復しているか
  • 勤務時間に相当する活動をしても、翌日に強い疲労が残らないか
  • 仕事に必要な注意力や集中力が戻っているか
  • 職場に戻りたい気持ちが、焦りだけから生じていないか

「早く戻らなければ」という気持ちと、実際に働ける状態かどうかは、分けて考える必要があります。

本人が復職を希望していても、生活リズムや活動量がまだ安定していなければ、復職後に再び休職が必要になる可能性があります。

復職の可否は主治医の診断書だけで自動的に決まるものでもありません。職場の制度や業務内容も含めて検討されます。

いきなり元の仕事量に戻さない

会社によっては、正式な復職の前に試し出社をしたり、リワークプログラムを利用したりできる場合があります。

復職後も、短時間勤務や業務量を抑えた慣らし勤務から始められる会社があります。

こうした制度の有無や内容は会社によって異なります。人事担当者や産業医に確認しておくと、主治医とも具体的に相談しやすくなります。

双極性障害2型では、復職したあとの働き方にも気を配りたいところです。

休職中に仕事を任せていた同僚への申し訳なさや、「遅れを取り戻したい」という気持ちから、復職直後に頑張りすぎることがあります。

その頑張りすぎが軽躁的な活動の増加と重なり、数か月後に再びうつ状態に入ることも考えられます。

復職後しばらくは、残業や持ち帰り仕事を控え、業務量を急に増やさない工夫が役立ちます。

睡眠時間が短くなってきた場合は、仕事がはかどっていても主治医に伝えてください。

「もう大丈夫」と感じても、通院や服薬のペースを自分だけで変更しないことも大切です。

職場に産業医がいる場合は、復職後に定期的な面談を受けられることがあります。主治医と産業医がそれぞれの立場から経過を確認することは、再発の早期発見にも役立ちます。

病名より先に、職場で調整したい仕事の話

復職を考えるとき、「職場に双極性障害2型だと伝えるべきか」という悩みが出てくることがあります。

病名を必ず職場に伝えなければならないわけではありません。「体調不良による休職」として扱われることもあります。

一方、勤務時間や業務内容の調整が必要なら、職場に何らかの説明をする場面もあるでしょう。

その際には、病名の説明だけでなく、どのような働き方なら負担を抑えられるかを具体的に整理しておくと話が進めやすくなります。

たとえば、次のような事項です。

  • 復職直後の勤務時間
  • 担当する業務量
  • 残業や持ち帰り仕事の扱い
  • 夜勤や夜間対応の有無
  • 出張など負荷の大きい業務への対応

必要に応じて、こうした勤務上の配慮を診断書に記載できる場合もあります。

伝える相手は、信頼できる上司や人事担当者などに絞る方法があります。病名をどこまで伝えるか、どのような配慮を求めるかは、主治医や産業医とも相談して決められます。

職場の側でも、復職直後に仕事量を急に増やさず、夜間対応や出張などをどう扱うか検討することが、回復の助けになる場合があります。

復職は元の仕事をすぐにすべて引き受けることだけを意味するわけではありません。体調と業務内容を見ながら、働き方を調整していく方法もあります。

家族の「心配」が、監視に変わる前に

双極性障害2型の方を支える家族には、別の難しさがあります。

以前、調子が高まったあとに体調を崩した経験があると、本人が元気そうにしているだけでも心配になることがあります。

「最近、また上がっているんじゃない?」

家族としては気遣いのつもりでも、本人には監視されているように感じられるかもしれません。

双極性障害の心理教育では、家族や周囲の人が再発を心配するあまり、普段の行動にまで過剰に反応してしまうことが指摘されています。

心配して何度も指摘すると、本人がかえって周囲の声を聞き入れにくくなる場合もあります。

ここでも、自分固有のサインを事前に整理しておくことが役立ちます。

たとえば、過去に調子が変化した際、睡眠時間、仕事量、予定の増え方にどのような変化があったかを、本人と家族で振り返ってみます。

そのうえで、どのような変化が見られたら声をかけるか、どの段階で主治医に相談するかを、あらかじめ話し合っておく方法があります。

家族が日々の睡眠や活動量の記録を一緒に整理したり、本人の同意のもとで受診に付き添ったりすることも助けになります。

本人にとっては、毎日の行動を評価されるより、事前に共有した変化を落ち着いて伝えてもらうほうが受け入れやすい場合があります。

ご家族の関わり方については、双極性障害2型かもしれない家族に気づいたときでも説明しています。

診断書と傷病手当金の段取り

休職や復職について考えるときには、体調だけでなく、職場への提出書類や収入のことも気になると思います。

休職には診断書の提出が必要になる場合があります。休職期間の延長や復職の際にも、職場から書類を求められることがあります。

また、傷病手当金は、勤め先の健康保険に加入している方が、病気やけがで働けない期間に支給を受けられる制度です。

支給条件や申請の流れは、傷病手当金についてにまとめています。

傷病手当金の申請書には、医師が療養の状況を証明する欄があります。診察を受けていない期間については、医師が証明できない場合もあるため、休職中も定期的な受診が必要です。

当院の休職診断書と通院について

春日メンタルクリニックでは、休職診断書を1か月ごとに作成しています。

長期間分をまとめて発行するのではなく、診察でその時点の状態を確認しながら、休職を続けるか、復職を検討するかを判断します。

通院頻度の基本は2週間に一度です。休職中も治療を続けながら、気分や睡眠、活動量の変化を確認していきます。

診察の結果、休職が必要と判断した場合には、初診当日に診断書を発行できることもあります。

休職の診断書を希望される場合は、初診前のWEB問診にその旨をご記入ください。

書類の種類や料金、作成日数については、診断書料金・作成日数をご確認ください。

休職全般の流れは、休職についてでも説明しています。


双極性障害2型では、仕事がよくできた日と、思うように動けなかった日が、同じ人の中にあります。

仕事ができなかった日だけを見ると、自分の能力や努力を責めたくなるかもしれません。反対に、仕事がよくできた日だけを基準にすると、今の自分に負担の大きい働き方を選んでしまう可能性があります。

治療を続けながら仕事を続けている方もいますし、一度休職してから働き方を調整する方もいます。

調子が良かった日も、悪かった日も、両方を振り返ること。

どんなときに仕事量が増え、どのくらいの活動なら無理なく続けられたか。そこから、自分の体調に合った働き方を考えていくことが大切です。

参考にした資料(要約・再構成。原文の転載ではありません)

  • 北川信樹「双極性障害の心理教育のやり方・気をつけること」『精神科治療学』第36巻5号「双極性障害診療を極める」、星和書店、2021年。

よくある質問

双極性障害2型でも仕事を続けられますか

治療を続けながら働いている方もいます。気分の波によって業務量や勤務時間の調整が必要になる場合はありますが、必ずしも仕事を辞めることになるわけではありません。今の状態で続けられる働き方を主治医と相談していきます。

調子が良い日は軽躁状態なのでしょうか

元気な日があっただけで軽躁状態とは決められません。睡眠の短さ、活動量や仕事の増え方、過去の気分の波などを合わせて振り返ります。普通の気分の変化まで病気の再発と考えないことも大切です。

休職したほうがよいか迷う場合は何を伝えればよいですか

迷っていることも、そのまま診察で話せます。朝の起きづらさ、通勤や業務の負担、睡眠の乱れ、休日に疲れが回復するかなどを具体的に伝えると、休職について検討しやすくなります。仕事を続ける場合の調整も含めて主治医と相談できます。

復職に向けて会社に確認しておくことは何ですか

試し出社やリワークプログラム、短時間勤務、段階的な業務量の調整が可能かを確認します。利用できる制度は会社によって異なるため、人事担当者や産業医に内容を聞いておくと、主治医との復職相談にも役立ちます。

職場に双極性障害2型という病名を伝える必要はありますか

病名を必ず伝えなければならないわけではありません。勤務時間や残業、夜勤などの配慮が必要な場合は、病名を明かさずに具体的な勤務条件を相談できることもあります。どこまで伝えるかは、主治医や産業医とも相談して考えられます。

このテーマの記事を探す

症状や困りごとから探し直す

執筆・監修

精神保健指定医 野口晋宏

春日メンタルクリニック院長。精神科・心療内科の診療経験をもとに、受診前の不安や制度の疑問を整理しやすい情報提供を心がけています。

WEB予約